高級象牙印鑑(直径15ミリ・キャップ付)
印面のサイズ |
寸法 |
補足 |
---|---|---|
|
15ミリ丸×長さ60ミリ |
5文字まで(1字増し 1,500円) |
■耐久性:★★★★★ ■捺印性:★★★★★ |
100,000円
※第2希望の書体がございましたら、注文フォーム内の摘要欄にご記載ください。(3つ以上は別途申し受けます)
象牙実印のサイズ一覧です
【13.5ミリ丸】 |
【15ミリ丸】 |
【16.5ミリ丸】 |
60,000円 |
65,000円 |
90,000円 |
【18ミリ丸】 |
【21ミリ丸】 |
【24ミリ丸】 |
100,000円 |
180,000円 |
220,000円 |
当店は特別国際種事業者ですので象牙印鑑を安心してお買い求めできます。
完全手書きと完全手彫りで唯一無二の印鑑になります
1.二つの手書き印影イメージが確認できます
大切な印鑑を捺印した時の印影はご想像できますか?
当店では二つの書体で比較対照できますから、あなたのお好みのイメージに、より近づけることができます。
例えば、下記のように同じ彫刻文字(前田利家さん)でも書体によって目に映る印象は異なりますので参考になれば幸いです。
※ 2案まで商品価格に含まれていますのでご安心ください。
2.彫刻直前の文字が確認できます
手彫り印鑑の必須条件には印材に直接文字を書く工程があります。
これを専門用語で【字入れ】と言います。彫刻前の重要な作業です。
印材の表面に逆の文字を書くことになりますので、彫刻する前には
厳密にバランスや細かな点を修正し鏡で確認します。
小筆を黒墨用と朱墨用の2本を用いるのは文字を書くためとそれを
修正するためのものです。
一筆、一筆、丁寧に気持ちをこめて書かせていただいた文字を あな
たにも確認していただきます。
そして、ここにあなただけの文字が誕生することになります。
このご時世、無機質なPCフォントで構成されたものでも 「手彫り印鑑」の記載表示が普通になっているネット通販では
上記工程の確認は難しいと思います。本当の手彫り印鑑をお求めでしたら当店に限らず確認できる業者をお薦めいたします。
3.気持ちをこめて彫らせていただきます
全国技能グランプリ 開会式では石川県代表として旗手を務めさせ
ていただきました。
出場資格は1級技能士、そして完全手彫り彫刻の実力があることです。
当時、富山県、福井県、新潟県からの出場者は0でしたので北陸代表
という心構えで臨みました。
周りの「音」で作業の進捗状況がわかりますので、制限時間が近づくに
つれ焦る気持ちを自分のペースで進めていくため集中します。
お陰様で準優勝を受賞いたしました。
私(塩屋正晴)が責任をもって真心こめて彫らせていただきますので
どうぞご安心ください。
実印の書体見本
実印について
実印とは役所に登録された印鑑のことを指します。個人の場合 満15歳以上で 住所地(住民票が存在する市あるいは区・町)の市区町村役場に印鑑登録した印鑑を 実印といいます。
●ちなみに 私(塩屋 正晴)の場合は金沢市に住民票がありますので金沢市役所に登録した印鑑が実印になります
実印の参考サイズ
印面のサイズ |
13.5ミリ丸 |
15ミリ丸 |
16.5ミリ丸 |
18ミリ丸 |
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女性むき |
◎ |
○ |
○ |
○ |
男性むき |
○ |
◎ |
◎ |
◎ |
象牙について
印鑑の材質としては最高のものとされています。見た目も美しいく、その素晴らしさから 「印材の王様」といわれ、硬度・弾力性・吸水性は他の印材より優れて、ひび割れや虫食いに強く精密な彫刻に向いています。また、朱肉の付も良く、捺印した時の鮮明度はピカイチです。ちなみに、当店が取り扱う象牙印材については※上材(芯に近い部分)でその中でも良材を厳選していますのでご安心下さい。
※仕入れ先によって名称は多少異なりますが、おおよそ「横目」「芯持ち」「特上材」「上材」「中材」「並材」にランクされます。(下記写真を参考にどうぞ)
私は一般の方も違いが分かる「上材」や「並材」で充分だと思っています。その理由は「特上」と「上材」の差は殆どないため見分けがつき難く、また、「横目」については樹木に例えると側面に彫刻するのと同様非常に彫刻し難いです。「芯持ち」については彫刻文字が「芯」にかぶるとその部分が捺印されません。(管のようになっているため)
もちろん、共に希少価値がありそれを好まれる方もいらっしゃいますがとても高額です。
芯に近ければきめが細かく並材の目は多少粗くなるだけで大切にご使用していただければ生涯はもちろん、彫り直す価値のある印材ですので次世代にも受け継がれると思いますよ。
はんこの彫り直しも承っています。
様々なシーンで重宝します
財産を守る大切な実印は、新成人・社会人・ご結婚のお祝いに大変喜ばれます!また、心機一転の際にご自身のお守りとして本物の手彫り印鑑で※登録し直す方も多いですよ。
※(改印)届といいます。私の世代は学校から卒業祝としてハンコをいただきましたが、それ一つで印鑑登録し実印とし、また、金融機関の届出印(銀行印)や普段使用する認印に兼用されている方が大勢いらっしゃいますが、万一の時は危険な事です。また、急きょ実印が必要になり、市販の大量生産された型番ハンコで印鑑登録なさる方もいらっしゃいますが、何かの節目に実印を登録し直すお客様も多いのが事実です。
(改印)届については手続きが必要ですので、ご自身の住民票がある市区町村役場にお問合せ下さいませ。
最初に、あなたのイメージに近づけるために 【手下書き】 をご確認していただき、それをご納得いただいたうえで、【字入れ】(印材に文字を書いたもの)を鏡で反転させ最終確認していただきます。
これらを作業工程書にして完成した印鑑にお付けいたします。つまり正真正銘の完全手彫り印鑑をお約束できます。